Iwami Contemporary Art Exhibition
岩美現代美術展
シンポジウム
公開シンポジウム
「アートによる地域創造」
会 期:2014年9月6日(土)
時 間:13:30 〜 15:30
会 場:岩美町中央公民館
岩美町浦富1038-6
《パネリスト》
團 紀彦 [建築家]
野田邦弘 [鳥取大学地域学部地域文化学科教授]
《総合司会》
法橋 誠 [鳥取大学 理事(地域連携担当)・副学長]
※シンポジウム終了後、各展覧会会場までシャトルバスを運行いたしますので、ぜひご利用ください。
パネリスト
團 紀彦
Norihiko Dan(だん のりひこ)
プロフィール
1956年神奈川県生まれ。1979年東京大学工学部建築学科卒業、同大学院で槇文彦に師事。1984年米国イェール大学建築学部大学院卒業。 代表作として台北桃園国際空港第一ターミナル再生計画、日月潭風景管理処、表参道keyakiビルなど。日本橋室町東地区のマスターアーキテクトとして街路再生型都市計画を実践するなど内外の計画で国際的に注目される。
賞 歴
1995年 1995年新日本建築家協会JIA新人賞受賞 1999年 1999年日本建築学会賞業績賞受賞 2008年 ARCASIA AWARDS 2007-2008 ゴールドメダル受賞 2012年 2011年度台灣建築奬首奬受賞 他
パネリスト
野田邦弘
Kunihiro Noda(のだ くにひろ)
プロフィール
鳥取大学地域学部地域文化学科教授(文化政策、創造都市論)。早稲田大学政治経済学部卒業。2004年までは横浜市職員としてコンテンポラリーダンスフェスティバル「ヨコハマアートウェーブ’89」の企画制作や「横浜みなとみらいホール」の開設準備など文化行政に携わる。2003年には「クリエイティブシティ・ヨコハマ」の策定に関わり、新設の文化芸術都市創造事業本部創造都市推進課初代担当課長に就任、第2回横浜トリエンナーレ等を担当した。文化経済学会理事(元理事長)、日本文化政策学会理事、NPO法人都市文化創造機構理事、鳥取県文化芸術振興審議会長、鳥取県地方自治研究センター理事長、あいちトリエンナーレ実行委員、関西広域連合の「はなやか関西・文化戦略会議」委員、などを兼任。
主な著書
『文化政策の展開』(学芸出版社、2014年)『創造農村』(共著、学芸出版社、2014年)、『地域学入門』(共著、ミネルヴァ書房、2011年)、『創造都市横浜の戦略』(学芸出版社、2008年)『入門文化政策』(共著、ミネルヴァ書房、2008年)『創造都市への展望』(共著、学芸出版社、2007年)など。